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聴く8割 話す2割の 相続相談 ~心理学の視点~
2023.02.24 相続・遺言
アミアカルヴァ行政書士法人です。
当アミアカルヴァグループでは毎日、いろいろなお客様からのご相談をお受けします。
そんなみなさまに対して、貴重なお時間とお心に感謝しながら、お話をお受けします。
当アミアカルヴァグループがこころがける3つのことがございます。
心理学を学ぶ竹原所長の教えです。
まず1つ目は、相談員は、面談当日はお客様の話を「聴く」ことから始めます。
「聞く」と「聴く」は違っています。「聞く」は自然と耳に入る言葉を受け止めることを言い、
「聴く」は「心を傾けて受け入れる」ことを言います。
そして2つ目は、相談員は、「受け止める」と「受け入れる」は違うということを心がけています。
「受け止める」のは相手の話を聞いて理解するだけ
「受け入れる」は相手の話を聞いて理解するだけではなく、その相手の気持ちになって一緒になって考えることをいいます。
最後の3つ目は、相談員は「聴く時間」と、「回答する時間」の割合が8対2になるように相談を受けることを心がけています。
たった2割では専門的なお答えができないのではないか、相談に来られるお客様のニーズを満たすことができないのではないかと
不安に感じられるかたもいるかもしれません。
しかしながら、その2割でいかにポイントを押さえて、筋道立てて結論をお答えするのか、
これが当アミアカルヴァグループ相談員のレベルの高さです。
それに、お客様のお話になりたいことを8割聴くことで、
お客様の不安な気持ちを取り除き、その後2割の時間でお客様に満足いただくのです。
当社では、心理学の視点を取り入れて、安心してゆったりとした気持ちで相談していただける応接室にしております。
一度、当グループへご相談くださいませ