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ホームロイヤーとしてアミアカルヴァ行政書士法人をご活用ください
2025.02.03 家族信託
アミアカルヴァ行政書士法人代表行政書士竹原庸起子です。
最近は顧問契約をいただくお客様が増えてきております。
行政書士が顧問契約のニーズがあるのだと気づき、ここ10年間、多種多様な業種の顧問に就任しております。そしてその依頼者はほぼ事業者でした
ところで、先日とあるお客様が
「アミアカルヴァ行政書士法人の先生に毎月相談できる仕組みとかないの?」と聞かれ、
うれしい悲鳴なのですが、
この出来事から「ホームロイヤーの提唱があったなあ」と思い出しました。
その仕組み、契約内容、必要性についてお伝えしますね。
<ホームロイヤーがいることが理想だと思っていただける世の中に>
「ホームロイヤー」とは「高齢者やそのご家族の法的なニーズにこたえることができるかかりつけ法務専門家」のことを言います。
※ホームロイヤーの提唱は日本弁護士会連合会などで触れています。
※引用元 日本弁護士連合会:ホームロイヤーのすすめ
「ロイヤー」とは法律家のことです。
高齢社会の到来により、高齢の方が日常生活から高度な法律行為、契約などの場面で、「いま相談しておかないと、万一詐欺にあったらどうしよう」と思ったとしても
相談する相手がいないということが増えています。独居のかた、親戚が遠方のかたなどです。
そんなときに ちょっとしたことを継続的に相談できる専門家がそばにいれば、こわいものなし!ですよね。
その専門家としては弁護士、司法書士、行政書士などを活用してくださればと存じます。
例を挙げますと、アミアカルヴァ行政書士法人の行政書士は、身寄りのない高齢の方の任意後見受任者になっておるケースがございます。
つまり、身寄りのない高齢の方が認知症になって判断能力が低下した時に、「あなた後見人になってね」と言われており、それを公正証書で契約をしているのです。
ただ、その高齢の方と契約後お会いできない期間が長いと、判断能力の低下に気づけませんし、
なにより「お元気でいらっしゃるのかなあ」「コロナ禍で振り込め詐欺が増えているようだけれど変な人に騙されていないかなあ」と、
受任者である行政書士は気になって仕方がありません。
そこで、身寄りのない高齢の方が、いつでも聞きたいときに聞きたいことを聞ける専門の人がいることによって、遭わなくてもいい詐欺被害を防ぐことができるのです。
これは「継続的見守り契約」ともいい、まさしく「ホームロイヤー」として高齢の方をサポートできるのです。
このような契約があることを知り、「あっ、わたしもやってほしい」と思われたら、ぜひともアミアカルヴァ行政書士法人にお聞きくださいね。